カメラの腕が良いのかモデルの素材が良いのかわからなくなったりしますが。
友人のVanessaと街歩きをしながら撮影。
【スナップ】と【ポートレート】の明確な区別は難しいのですが
【スナップ】:日常を切り取ったもの。
【ポートレート】:テーマやイメージに合わせたシチュエーションを作り込んで撮影するもの。
という感じでしょうか。
今回の写真はスナップとポートレイトの中間と言えるかもしれません。
"V"はVanessaの"V"
【ISO100】【50mm】【0EV】【 f1.8】【1/125s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY E 50mm F1.8 OSS】
撮影地:福岡市内
自然な笑顔。最初にこういう写真が撮れると撮影する側も乗ってきます。
鏡の中のVanessa
【ISO320】【24mm】【0EV】【 f1.8】【1/125s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY Sonnar T* E 24mm F1.8】
撮影地:福岡市内
4枚のうちこの写真のみ24mmで撮影。自分が写らないように位置取り。
人を待つVanessa
【ISO100】【50mm】【0EV】【 f1.8】【1/400s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY E 50mm F1.8 OSS】
撮影地:福岡市内
大切な誰かを待ってる。それだけ設定。
Vanessaはパリではなく南仏の女
【ISO320】【50mm】【0EV】【 f1.8】【1/80s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY E 50mm F1.8 OSS】
撮影地:福岡市内
『パリの女』という本を見つけたVanessa。「出身は?」と聞くと「南仏です」と流暢な日本語で返ってきます。
まとめ。モデルとカメラマンの距離感
個人的にはスナップが一番好きなので基本的にはポージングなんかは指示をしません。が。今回のような撮影ではモデルに「撮られている」という意識が働いているのでカメラマンとの【距離感】が自然に写真に投影されてしまいます。
ポートレイトを撮るときにはコミュニケーション力も大切なスキルの一つだという当たり前のことを再認識しました。