ソニーがα5000の後継機となる[α5100]を正式発表しました(いまのとこ海外のみですが)。
α6000推しの『ほぼ毎。カメラ』的には「α6000とα5100どっちがいいの!?」という視点で見てみたいと思います。
(国内でも正式発表されました→『α5100』| プレスリリース)
EVF重視ならα6000。動画重視ならα5100。
見出しがほぼ結論なんですが。
α5100は「EVFを搭載していない」事を除けばほぼα6000のスペック と同等のようです。ただ動画に関して言えば4Kの「XAVC S」規格 に対応しているのでα6000よりもハイスペックになっています。
[α5100]主なスペック (発売は9月予定)
【センサー】有効2430万画素 APS-C
【ISO感度】100-25600
【AF】179点のコントラスト、位相差AF
【液晶モニタ】3インチ。92.1万ドットと高精細化(α5000は約46万ドット)
【シャッター速度】30秒-1/4000秒
【動画】1920x1080 60p。MPEG-4。AVCHD。XAVC S。
【その他】Wi-Fi搭載
【サイズ】283g/110x63x36mm
【価格など】米国価格はボディのみで550ドル。E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSのパワーズームレンズキットが700ドル。カラーはブラックとホワイト。
とりあえずα6000。そしてα6100待ち。
なかなか悩ましいですがどうですかね。写真撮るときはやっぱりファインダー覗きたいですよね。ファインダー通して被写体と向き合うと「あぁ。写真撮ってる!」って気分になりますからね。そして被写体に集中できるし愛着もわくし。「きれいに撮ってあげたい」をいうモチベーションはやっぱり大事だと思うのです。
まあα6000の後継のα6100(予想)は当然「EVF搭載」「XAVC S動画撮影可能」でしょうから『ほぼ毎。カメラ』的にはやっぱりα5100はスルーしといてα6000推し継続!そしてα6100待ち!というところでしょうか。
詳しいスペックは下記サイト様で。
デジカメinfoさん→【ソニーが海外でα5100を正式発表】
Engadgetさん→【ソニー、XAVC S動画記録やタッチ操作に対応したα5100を海外発表。9月発売で550ドル】
「XAVC S」とは何かというのは『Tokyo life with iPhone』さん『raitank blog』さんのこの記事が詳しいです。
Tokyo life with iPhone→見えて来たXAVC S | Tokyo life with iPhone
raitank blogさん→SONYの XAVCフォーマットとは?