「世界中のミラーレスカメラから一台選べ!」と言われたら迷わずα6000押しなのは変わりません(2016年4月現在)。
が。もうすぐママになる友人との会話で「カメラママにはα5100がいいのかも」という結論に至ったのでポイントをご紹介します。どのポイントもカメラ女子にも当てはまると思うので参考になれば幸いです。
α5100は廉価版で進化版。タッチパネルで操作も楽々。
α5100はα6000の廉価版でありながら進化版でもあると言えます。EVFという覗いて撮るためのファインダーがなかったりする一方でタッチパネル搭載だったりと一長一短。タッチパネルでのピント合わせなどはスマホ感覚なので簡単で安心感もあります。
後ほど改めてご紹介しますが廉価版とは言いながら基本性能はα6000と比べてもそれほど劣りません。価格は実勢価格でα5100が1万円程度安くなってます。
子供との自撮り2ショットが撮れる。
カメラママにとっては子供との時間が毎日の多くを占めます。可愛い表情や仕草を写真に残したい!という以外にも「たまには自撮りで一緒に写りたい」ということもあるでしょう。なんてことを言ってますがこの発想は僕にはなかった。友人との会話で気づかされたことです。
α5100なら液晶部分が180度回転するので自撮りも楽々。簡単でわかりやすい!これはα6000にはないポイントです。α6000での自撮りはほぼ不可能。。。
軽くてコンパクト。持ち運びに便利!
α6000 重量:344g サイズ:120×66.9×45.1mm
α5100 重量:283g サイズ:109.6×62.8×35.7mm
α6000も鞄に入れて邪魔にならないサイズですがα5100はさらに小さい。どうしても荷物が多くなるママさんには少しでもコンパクトなボディが嬉しいポイントです。
基本的な性能はα6000に大きくは劣らない。が。注意点をひとつ。
こちらの記事↓ではα6000をお勧めしました。
性能面でも価格面でもα6000は非常にバランスのとれた名機だと思います。その基本設計を受け継いだα5100もやはり名機。画素数(2470万画素)も撮像素子サイズ(APS-C)も同じです。
一つだけ注意点をあげるとすれば α5100には【モード設定】ダイヤルがないこと。メニューから設定できるので問題はないのですが面倒だったり急いでたりでモードを切り替えずに使ってしまいそうな気もします。オートに設定したままだとせっかくのカメラ/レンズの性能が活かしきれないので意識してAモードやMモードを活用してほしいと思います。
まとめ。カメラママはα5100と単焦点レンズを買うことにした。
というわけで我が友人のカメラママはα5100と単焦点レンズ Sonnar T* E 24mm F1.8を購入することに決めた!と申しております。
レンズはとにかく単焦点をお勧めしました。そのお話は長くなるのでこちら↓を参考にしてください。
α5100発表当時の第一印象はこちら↓
友人のカメラママにも皆様にも素敵なカメラライフが訪れますように!