ここのところ友人のライブやイベントや結婚式で撮影をさせてもらうことが増えてきました。
基本的にはもちろんノーギャラなのですがライブを最前列で観れたり聴けたり。打ち上げで美味しいごはんをいただけたり。そして何より写真を喜んでもらえたり。
「何のために写真を撮るのか」というのは人それぞれです。プロなら当然お金を稼ぐために写真を撮ります。
いまの僕の場合。素敵な空間・時間に立ち会わせていただいた対価として【写真】を受け取っていただく。【音楽】をもらって【写真】を渡す。【ごはん】をいただいて【写真】を差し出す。
そんな言わば『物々交換』のような状態がしっくりときています。
背中で語る男たち。
3人とも絶妙な傾き具合。こういう瞬間を切り取れた時は純粋に嬉しい。
【ISO6400】【24mm】【0.3EV】【 f1.8】【1/50s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY Sonnar T* E 24mm F1.8】
撮影地:『シェパパ』福岡県福津市中央6-8-5
声で仕草で。歌い。語る。
必要にかられて数年ぶりに55-210mmを使用。
キットレンズもうまく使えばちゃんと応えてくれる。と実感したライブイベントでした。
【ISO6400】【210mm】【0EV】【 f6.3】【1/125s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY E 55-210mm F4.5-6.3】
撮影地:『浄光寺』佐賀県神埼市
手ぶれ?被写体ぶれ?
時々「暗いとぶれぶれになってうまく撮れない」という相談を受けます。
【ぶれのある写真】を撮ってみました。シャッタースピードを1秒と長めに。
【ISO100】【50mm】【0EV】【 f2.8】【1.0s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY E 50mm F1.8 OSS】
撮影地:『Leo lion d'or(れおリオンドール)』長崎県佐世保市新港町8−23
【ぶれ】には2種類あります。【手ぶれ】と【被写体ぶれ】。これについては別記事でまとめてみたいと思います。
無機物が語るもの。
食べ物や風景の写真を撮るのが苦手です。
基本的には人ばかり撮ってるんですがたまに撮りたい「もの」に出会うこともあります。表情がある「もの」や何かを語りかけてくる「もの」。
【ISO2500】【24mm】【0EV】【 f1.8】【1/125s】
*ストロボなし/WB:オート/ソフトウェア:Photos(写真)
【α6000】+【SONY Sonnar T* E 24mm F1.8】
撮影地:『アトリエ穂音』福岡県福岡市博多区上川端町