sonyのミラーレスは【APS-C】。。。それって何のこと？｜pentoru.comへ移行 - ミラーレスカメラをほぼ毎日使うblog

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【APS-C】って?【フルサイズ】って？

　カメラの話をしてると「α5100はα6000と同じAPS-C」とか「そろそろフルサイズ欲しいなぁ」みたいなことを聞いた経験があると思います。この【APS-C】とか【フルサイズ】というのは『センサーサイズ』のことです。

　『センサー』というのはレンズから入ってきた画像を受ける部分のことで「センサーは大きいほうがいろいろ有利」くらいに覚えておくといいと思います。

　とは言え『センサーサイズ』はカメラを選ぶときにかなり大事な要素なので簡単にですがまとめてみたいと思います。

ミラーレスのセンサーサイズは３つ覚えとけば。。。

　センサーサイズにはいろんな規格があります。メーカーごとにも違うし機種ごとにも微妙に違ったりして全部を覚えるのは大変！なのですがミラーレスを選ぶときは３つのセンサーサイズについて知っておけば大丈夫。かな。

【フルサイズ】【APS-C】【マイクロ・フォーサーズ】

　この３種類について比較して見ていきみましょう。

【フルサイズ】36mm×24mm　→　α７／α７R／α７Sなど。

【APS-C(SONY)】23.5mm×15.6mm　→α5100／α5000／α6000／NEXシリーズなど。

【マイクロ・フォーサーズ】17.3mm×13mm　→SONY製では採用なし。

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図で見ると大きさの違いが一目瞭然！＊実際のサイズの４倍くらいに拡大しています。

【APS-C】VS【フルサイズ】

　さて。「ほぼ毎。カメラ」一押しのα6000を軸に話を進めます。

　α6000のセンサーサイズは【APS-C(SONY)】です。(SONY)とついてるのは同じ【APS-C】サイズでも微妙にサイズが違うからですが。。。ほんとに微妙な差なのでまあ【APS-C】とひとくくりで覚えておいて問題ないでしょう。

　冒頭で「センサーは大きいほうがいろいろ有利」と書きましたが【フルサイズ】に対して【APS-C】は半分くらいの面積しかありません。でもまあ良いんです。センサーが小さいということはそれだけカメラ本体のサイズを小さくする事ができるということ。日常的に持ち歩くことを最優先にするならば断然【APS-C】推しです！ちなみに【フルサイズ】のセンサーを持つミラーレスというと現実的にはSONYのα７シリーズしか選択肢がありません。α７が発売された時の「誰も作らなかったカメラ」というのはそういうことです。

【APS-C】VS【マイクロ・フォーサーズ】

　では【マイクロ・フォーサーズ】はどうでしょう。【APS-C】を基準にすると【マイクロ・フォーサーズ】のセンサーは60％ほどの面積しかありません。もちろん本体はその分さらに小さくできるんですがどこまで小型化を求めるかは個人の価値観次第というところでしょうか。ちなみに僕はいろんな人にα6000を勧めまくってますが（笑）女性ユーザーにも「小さくて使いやすい」「普段使いできる大きさ！」と好評です。

　そんなこんなで「センサー面積と本体サイズ」バランスの最適解は【APS-C】にある！と「ほぼ毎。カメラ」的には断言したいです。