[フルサイズミラーレス登場の衝撃]
2013年の10月に業界(と私)騒然の衝撃的なニュースが入ってきました。
ソニーが遂に「誰も作らなかったカメラ」を発表したのです。
それが!ミラーレス一眼カメラ「α7」と「α7R」です。
個人的には「NEX-5の次はフルサイズに行きたいなぁ」と思いつつ
「でもミラーレスの【携帯性】は捨てがたい」という葛藤もあったところへ
本格的な【フルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ】の登場。
フルサイズ機としてはダントツで「世界最小・最軽量」なわけです。
予約販売の段階で「α7」が13万円台、「α7R」が19万円台と値段も手頃!
いや高いんだけど「フルサイズ」ですからね。そして「ミラーレス」ですからね。
[それぞれの長所と短所]
しばらくは「α7にするかα7Rにするか」頭を悩ます日々が続きました。
カメラ愛好家の諸先輩方が集う掲示板や
ガジェット系ニュースサイトのレビューを渡り歩く毎日。
詳しくは下記のサイトなどを参考にしていただくとして。。。
それぞれの機種の長所や欠点の中から個人的に気になったのが以下のリストです。
★「α7」
・オートフォーカス機能で「α7R」を一歩リード。
→「ファストインテリジェントAF」に117点の像面位相差AFセンサーを組み合わせた「ファストハイブリッドAF」搭載。
★「α7R」
・光学ローパスレス仕様。(ローパスレスについてはいつかまた)
・連射性能にやや難あり。「軽快」には撮れないかも?
・オールドレンズを楽しむにはこちら。
★共通点など
・見た目に大きな差はない。
→素晴らしいデザイン!かどうか評価が別れる所。
・撮像素子は「α7R」が有効約3640万画素で「α7」は有効約2430万画素。
→正直このクラスだと個人的には「どちらでも良い!」(理由は別の機会に)
・Wi-Fi機能内蔵。iPhoneやスマートフォンとワイヤレスで連携が可能。
・ともにシャッター音は「大きめ」
→「α7R」は先幕と後幕が動く感じが伝わってくるくらい「大きな音」。
「α7」でも電子先幕シャッターを「切」にすると同じくらいの音になる。
[実は一番気になった点は]
結果的に「α7」「α7R」ともに購入には至らず「α6000」を購入したのですが
実は最後の【シャッター音は「大きめ」】というところがずっと心に引っかかっていたのです。
【続く。。。予定です。。。】